色相がまとまって統一感を感じる〜「同一色相配色」「隣接色相配色」「ドミナントカラー配色」

2018年11月8日(木)7:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.15

今日は、結婚10周年
ちょうど10年前の8/8に入籍して、その1年後の11月8日
私たち夫婦は知人の営むウエディング会場で挙式しました。
入籍から10年、挙式から9年、早いなあ・・・

私たち夫婦の結婚式のテーマカラーはワインレッド
大人っぽい雰囲気でまとめました。

お色直しはしなかった代わりに、
2wayのドレスで、皆さんの前で公開お色直し

皆様の前でデコルテのレースを取り、
ヴェールを取り、
ティアラを取り、
ティアードたっぷりのトレーンを取り、
マーメイドラインのすっきりドレスに。

アクセサリーワインレッドに変え、
ヒールワインレッドに変え、
ティアラからワインレッドお花の髪飾りにし、
ワインレッドブーケを持ちました。

新郎もそれに合わせて、
シャツタイチーフブートニアワインレッドに。

まさにイメージはこんな感じ。

色相が全く同じ、「同一色相配色」。
色相が隣になると、「隣接色相配色」。
いずれも別名、「ドミナントカラー配色」。

★「ドミナント」は「支配する」という意味。
 「統一する」「まとめる」ということです。
 「ドミナントカラー配色」の場合は「色相をまとめた配色」のことを言います。

ワインレッドは、色相番号で言うと
24番」の「Red Purple」 の「赤紫」か
1番」の「Purplish Red」 の「紫みの赤」のあたりです。

  

色相を統一すると、会場に統一感が生まれます。
色相に差がない分、素材感の違いに目が行きます。
逆に素材感の違いが生きてきます。
そのため、陰影立体感も生まれます。

色相差が「ゼロ」が同一色相配色
色相差が「イチ」が隣接色相配色

今日はまた「ゼロ」に戻ったつもりで
夫婦でまた「イチ」から頑張ろう(笑)

COCOLOR(ココカラー )都外川八恵

  
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