2020年３月２日（月）19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.131〜
「見えやすさ」をコントロールするのに
色はとっても重要な要素です。
今日は、そのシリーズ第三弾！
明視性とは
対象物が発見された後に、
図形がはっきりと判別できるかどうかの度合いのこと。
明視性が高い色が使われる例としては、
非常口誘導灯の図形などがあります。
（緑と白の組み合わせは、
赤い炎や白い煙の中でも目立つ色なのです）
誘目性や
視認性に加え、
何を隠そう、
明視性も
背景色との兼ね合いで決まります。
背景色と明度差がつくように
色を考えることが大切です。
何事もそうですが、
周囲や他のものとの
バランスが大切ですね。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵
