2020年4月14日(火)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.174〜
今日と明日では、
自分に似合う色(パーソナルカラー)の判断に利用されている
ベースカラー理論をお伝えします。
ベースカラー
ベースカラーとは、
色のアンダーベースにどんな色みが見えるかによって
色のグループを大きく2 つに分け、
(イエローベースとブルーベース)
それぞれのグループどうしの色は調和しやすいとしています。
ウォームシェードとクールシェード
アメリカのカラーコンサルタントであったビレンは、
独自の色彩体系に基づいて、
各色相をさらに暖色と寒色に分けました 。
これは一般的な暖色・寒色・中性色とは異なり、
同じ色相の中にも
「 暖かみを感じさせる色」と「冷たさを感じさせる色」
があるという考え方です。
ビレンはこれらをウォームシェード、クールシェードと名づけ、
同じシェードの色どうしは調和しやすいとしました。
配色調和論は、自然界の教えから来ているものも少なくありません。
光が当たっているところ=明るく見える=黄みよりに見える
⇅ ⇅ ⇅
影になっているところ =暗く見える =青みよりに見える
この連動性が原理原則を物語っているようです。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵