2020年1月29日(水)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.100〜
今日は色彩学レッスンシリーズの記念すべき100回記念!!!
今日から、色の見えに欠かせない、
色の正体である光の経路についてお届けします。
光が折れ曲がる屈折
一般的に光は直進する性質を持っていますが、
空気と水など異なる物質の境界を斜めに通過するときは、
進行方向を変えて進みます。
この現象を屈折といいます。
光は波長ごとに屈折する角度(屈折率)が違うため、
波長に応じてそれぞれ異なる方向に進んでいきます。
プリズムによる分光でスペクトルが現れたり、
水の中の物体が実際の形とは異なって見えるのも、
屈折によるものです。
虹が見えるのも光の屈折や反射による現象によるものです。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵