光の色と色温度の関係

2020年3月14日(土)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.143〜

今日は、光の色と色温度の関係についてご紹介します。

光色とは、
照明光(光源からの光)の色みのことをいい、
光源の分光分布を見れば光色を知ることができます。

この光は、色温度数値化して表すことができます。

色温度とは、
物体が燃えるとき(加熱され温度が上昇したとき)
に放つ光の色を表示したもので、
単位は絶対温度K(ケルビン)で表します。

色温度高くなるほど光色青白く(短波長域の光/ 寒色系)
色温度が低くなるほど光色赤みを帯びて(長波長域の光/ 暖色系)
いきます。

また、色温度が高い照明は照度も高く
色温度が低い照明は照度も低くして、

色温度照度合わせることで、
快適な照明空間を生み出すことができます。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事