結局「目」と「脳」が色を決めている。

2020年1月17日(金)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.88〜

色彩学レッスンも、色々と見てまいりましたが、、、
実は、色は本当は存在しないこと。
光があって、目があって、初めて存在するということ。

色は数値化できて、事実として何も変わらないこと。
目と脳が勝手にその色の見え方を決めているということ。

・・・などについてやってきました。

今日は、色を見るために欠かせない「」について
お伝えしていきたいと思います。

カメラに似ている眼の構造

色を感じる際、私たちの「」は光の刺激を受け、
色の情報に変換して脳に送る役割を果たしています。

眼のしくみカメラの構造と似ています。

眼球に入った光は、
まず角膜(レンズ①)で大きく屈折し、
虹彩(絞り)が開閉することで瞳孔の大きさを変えて光の量を調節
毛様体筋水晶体(レンズ②)の厚みを変化させることで、
光をさらに屈折させて焦点を合わせて、網膜(フィルム)に像を結んでいます。


のことを知るためには、
その存在を確かめるのに欠かせない
のこともきちんと知っておく必要があるのです。

それがカラーコーディネーターです。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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