2020年3月9日(月)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.138〜
配色によって見る人に共通のイメージを抱かせたい場合には、
個人の経験や国、時代などによって変化することのない
普遍的なイメージを持つ色を用いた配色にする必要があります。
ここでは、このような配色イメージの例を、
①色相
②明度
③彩度
④トーン(明度+彩度)
の色の三属性との関連で見ていきます。
「トーン」に関連する配色イメージ
明度と彩度に配慮した配色を用いることで、
さらに多様なイメージを演出することができます。
PCCSのトーンを復習しながら、
実際の配色をイメージしてみてください。
ここにあるのは、あくまで一例です。
色相のイメージだけではなく
トーンを使いこなせるようになると
自分が表現できる引き出しの幅が
一段と増えますよ。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵