2020年3月13日(金)19:30
〜都外川先生の色彩学レッスンvol.142〜
今日は、昨今スタンダードになった
LEDランプについて簡単にご紹介します。
LEDランプは
Light Emitting Diodeの略で、
発光ダイオードともいいます。
1993年に「高輝度青色発光ダイオード」が量産化され、
赤・緑・青の光の三原色が揃ったことで、
さまざまな色の光を作り出せるようになりました。
発熱が少なく、寿命が数万時間と非常に長いのが特徴で、
省エネ・温暖化対策の面でも、
次世代の照明として期待されています。
また、不要な赤外線や紫外線をほとんど放出しないため、
美術品や温度管理が必要な商品など、
デリケートなものを照明するのにも適しています。
他にも、家電製品や案内板の表示、イルミネーション、
信号ランプも順次に切り替えられるなど、
すでにさまざまな用途に広く使われています。
我が家の近くの街道も
LEDランプの信号機にリニューアルされましたが、
見た目もすっきり美しくて良いですネ🎵
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵