二藍(ふたあい)〜美しき色名の世界vol.85

2019年4月12日(金)19:30

今日は、編集社の方が男女2名、当事務所にお見えになり、打ち合わせをしました。
年内には、私の10冊目となる著書が発刊できる予定です。

今日、気になるのは「」という数字。
今日ご紹介するのは、それにちなんだ日本の伝統色です。

二藍(ふたあい)DIC-N911

紅花は昔の中国 (くれ)から伝来したことから
呉藍(くれあい)といい、
それが「くれない」となりました。
この「」と「」とで染めた色を「二藍」と言います。

男と女光と陰明と暗陰と陽表と裏右と左上と下プラスとマイナス・・・
物事は何事も2対で成り立っています。

実は、色も、があって、があるから、存在するのです・・・
不思議ですね。

私の色は濃い紫DIC-188)。
が深く混在したこの色を、しっかり生きて行きたいと思います。

経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

※写真はあくまでイメージです。
※ご自身の色、ルーツや未来を知りたい方は、バースカラー診断にお進みください(ページ一番下)。

  
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