2019年1月24日(水)19:30
今日は、私の生まれ変わり記念日。
経営者モーニングセミナーの後、
人生で初めて、倫理指導なるものを受け、
長年の闇、長年の霧が、晴れたような思いになりました。
こういう時って、本当に、目の前がクリアになるんですね。
本当にレンズの度を上げた感じ!
近視?老眼!?が治った感じ!(笑)
長年のススがようやく剥がれ落ちたような感覚です。
今日、ご紹介するのは、それにちなんで「スス」の名前がつく色。
煤竹色(すすたけいろ)
竹が煤けて(すすけて)古色を帯びた色。
銀煤竹(ぎんすすたけ)という色名もありますが、
この場合の銀は白みの形容であって、
この色より明度(明るさ)の高い色のことを言います。
煤竹色は、
系統色名的には「赤みを帯びた黄みの暗い灰色」で
実際には「灰みを帯びたこげ茶」のような色です。
煤けて赤黒くなった竹で、煤払いに用いた竹のこと。
青竹や若竹の色名より「煤竹」の方が早くから色名になっていたそうで、
それくらい庶民生活の身近にあったと考えられます。
江戸時代以前の近世初期にすでにこの色名が登場しています。
光があって、闇があって。
光と影があるから色とりどりの今がある。
だから影にも今なら心から感謝できる。
そんなことを思った日でした💜
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵