2019年1月12日(土)19:30
今日は、バンタンデザイン研究所という
デザイン系専門学校で、
カラーデザインのレッスンを3時間担当してきました。
喉の調子が良くなかったので、
今日は珍しく鮮やかなブルーのニットをポイントに。
ブルーは、チャクラで言うと、喉のあたりを表す色です。
一般的には炎症を鎮静させるような効果があります。
日本の伝統色名でいうと、瑠璃色(るり色)のような色。
今日はその色をご紹介したいと思います。
瑠璃色(るりいろ)
こい紫みの青。
瑠璃は青い宝石の天然ウルトラマリンの原鉱石ラピスラズリの音から取られた略語。
古代インド、中国で珍重されていた青い宝石の瑠璃のような色を表す色名で、
仏教では七宝の一つにあげられている。
すでに平安時代初期には瑠璃色の色名が生まれている。
高貴なイメージを表す色の一つですね。
平安時代から続く色名。
青い海、青い空・・・と同様
後世にも伝えたい綺麗な色です。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵