2019年3月10日(日)19:30
今日は、娘の習い事の付き添いの後、
ミセスコンテストに出られる方のドレス選びの下見に
娘と行って来ました。
そのお客様のことをイメージしながら・・・
1着は白のドレスと決めているのですが、
もう1着は、その方のパーソナルカラーでもあり、
バースカラーでもある、あざやかな赤で行こうかと!
今日はそれにちなんだ日本の伝統色のご紹介をします。
韓紅花(からくれない)あざやかな赤
中国江南の地域を日本では呉(くれ)と呼びました。
その呉(くれ)の地から渡来した染料という意味で
紅花の赤を「呉藍」(くれない)と呼んでいました。
舶来の色というよりは、むしろ赤い色を強調する意味で
「韓」の字があてられたようです。
平安時代から使われるようになた伝統的な色名です。
唐紅花(からくれない)あざやかな赤
延喜式に準拠して染めると、完全な紅の色素だけの色になります。
紅花に含まれる黄色色素を除去するため、
一旦、鉄に染めつけたものをアルカリで再度抽出して、
改めて絹に染めなおすという、
二度の手間を踏んだ染め色です。
紅染めは高価なもので、高貴な色とされました。
燃えるような赤いドレス。
パーソナルカラーで外面からだけではなく
バースカラーで内面からも色のエネルギーの力を借りて、
印象も存在感もアップ!
ぜひ栄冠を勝ち取って頂きたいものです。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵
※写真はイメージです。