2019年6月26日(水)19:30
今日は、一日、
大手美容室グループの美容師さん向けに
ファッションスタイリングのレッスンでした。
ヨーロッパの方では、
美容師さんがお客様のショッピング同行まで行う
「パーソナルショッパー」という制度があるのだとか。
トータルビューティーの時代に、
美容師さんがファッションアドバイスができたらやはり強いですよね。
ヨーロッパに想いを馳せながら、
今日は私のバースカラーでもある紫の
合成染料の起源をご紹介します。
モーブ(もーぶ)DIC-N919 紫
モーブ(mauve)は最初の合成染料につけられた色名。
1856年、若きイギリスの化学者ウィリアム・ヘンリー・パーキンが、
コールタールから紫色の染料を合成しました。
モーブの名はフランス名であり、英名はマロー(mallow)で
ゼニアオイ科の花の色である。
合成染料の起源が紫、って何か意外のような、嬉しいような。
COCOLORの色名シリーズも160回(160日連続!)を迎えました。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵