2019年7月4日(木)19:30
今日は7月4日。
昔「7月4日に生まれて」という映画があったのを思い出しました。
ベトナム戦争を扱った戦争映画です。
今日はアメリカの独立記念日でもありますね。
独立や、あの憲法とは直接関係はないですが、
日本の伝統色にもこんな色があります。
憲法色(けんぽういろ)DIC-N778 黄みの黒
憲房色(けんぼういろ)とも言います。
吉岡憲房という剣術士が着始めたことからこの名前があります。
英名ではセピア(sepia)がこれに当たります。
セピアは烏賊(いか)の墨から作った絵の具の名前です。
少し前に、色みのニュアンスを感じさせる黒ということで、
ブラキッシュカラーとか、カラードブラックという色が流行りましたが、
憲法色は黄みを感じる黒=焦げ茶のようなイメージです。
焦げ茶と表現するよりも、
憲法色というと、なんだかカッコよく感じるのは私だけでしょうか。
色の正確さというより、
色の雰囲気や世界観や奥行きを感じさせる美しいチカラが
日本の伝統色名にはあります。
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ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵