2019年1月11日(金)19:30
今日はCOCOLORの自宅件事務所内の写真撮影日でした。
我が家は、それぞれの部屋のアクセントウォールを
家族のバースカラーにしているのですが、
これにしてから磁場(波動)が整ったのか
夫婦喧嘩が少なくなりました(笑)
主婦でもある私のキッチンへとつながる作業部屋は
私のマネーカラーがメインになっています。
「DIC-137」なのですが、なかなかこの色の壁紙がなかったので、
家族でペイントし、いい思い出にもなりました。
日本の伝統色の中では・・・「新橋色」(しんばしいろ)に近い色。
今日はその色についてご紹介したいと思います。
新橋色(しんばしいろ)
明るい緑みの青。
明治末から大正初期にかけて流行した、
東京・新橋の芸者衆が好んで着用した着物の色から生まれた色名。
当時の花柳界ではハイカラな方の新橋の芸者連中が着始めたところからこの名になった。
新興地の芸者は新しいもの好きで、
彼女たちがいち早く化学染料を取り入れたため、
それが人目を引いたのでは、と言われている。
輸入された合成染料で、初めて出た鮮明な浅葱色系の色に
新鮮な魅力を感じての流行だったども言われている。
ローカルな町名が色名になった珍しい例。
新橋色。色名を聞くほど、粋な名前ですね。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵