2018年11月14日(水)19:30
昨日に引き続き、ざんねんないきものシリーズ第二弾!
(出典:ざんねんないきもの事典 今泉忠明監修)
カラフルな動物といえば、「カメレオン」。
周りの明るさに合わせて体の色が変化するのですが、
実はその時の気分で色が変わることの方が多いのだとか。
気分と色の方が密接なので、
カメレオンに目隠しをしても、コロコロと色が変わるそうです。
暑ければ、うすい色。
怒ったら、赤い色。
おびえていると、灰色。
せっかく森の緑にうまく紛れていたのに、
怒って赤くなった途端に見つかってしまった!
・・・なんてこともあるとかないとか。
これって、人間にも同じことが言えますよね。
まず同じように、キブンと色は密接です。
何気なく選ぶ色、気になる色、に心の深層心理が必ず現れています。
もし「いつも同じ定番色しか着ない」ということになると、
知らず知らずのうちに、気分や体調はその色の波動に染まって行きますし
逆に「こうしたい」「こうなりたい」という目標に合わせて
色を戦略的にチョイスすれば、
必ずそのようなモードやムードになるので
目標や願望が達成しやすくなります。
だから、カメレオンのようにカラフルな気分屋も楽しくていいのですが、
>怒って赤くなった途端に見つかってしまった!
・・・といったカメレオンと一緒で、
人間だって落とし穴にはまることもあります。
ですから、ここぞという時には、やはり気分で色を変えてはダメ。
しっかり色の波動をチューニングしてこそ、
自分の心もチューニングされ、
自分の言いたいメッセージが伝わりやすく
必要とするべきメッセージを頂くことができるのです。
だから、引き寄せが加速し、
いらぬ人間関係からは逃れることができます。
自然界の色から色々なことが学べます。
色ってすごいですね。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵