2019年5月14日(火)19:30
今日は、久しぶりの雨ですね。
グレイッシュな世界が広がっています。
晴れの日があるから、
曇りの日も
雨の日もある。
天気も人の気分も良く似ています。
当たり前ですが、
この「あるがまま」を上手に受け入れて、
自分自身を客観的にマネージメントして、
常に「ごきげんさま」を保ちたいものですね。
今日は、そんなことを思いながらイメージした日本の伝統色です。
灰青(はいあお)DIC-N900
灰みがかった青系の色を言います。
無彩色に近い色に灰の形容をつける呼び方は比較的最近のことで、
伝統色名では鼠(ねず)を形容詞に用いることが多くありました。
何れにしても、
日本人は、ちょっとしたニュアンスを
漢字一文字じ込めて表すのが上手です。
美しい自然界の四季と、その移ろいを楽しむ、
繊細な感性がもともとあるのです。
令和の時代は、そんな感性も改めて大切にしたいものです。
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ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵