2019年7月23日(火)19:30
今日は、
オーダースーツのお客様のお引き渡しに
大学での講義3時間
夜は倫理法人会の集まり・・・と盛り沢山でした。
その間に、子供のお弁当作り、宿題チェック、
明日のお弁当の材料買い出し、などなど・・・
でも、夜の集まりで行った地元のお店は、
本当に美味しくて、ほっこりとするような空間。
アールの効いた曲線の天井と
風合いのある壁がインテリアの中で効いています。
今日は壁の色から、日本の伝統色をご紹介します。
生壁色(なまかべいろ)DIC-N773 灰黄
昔の日本家屋は壁を土で塗り固めましたが、
その壁のような色をいいます。
この色に根岸の名があり、
青根岸、茶根岸、鼠根岸などと言いわけていましたが、
それは明治の頃に根岸(現在の東京都台東区)に
良い壁土が産したことによります。
やはり、土や砂や・・・
天然色素の色はほっこり落ち着きますね。
人間も自然界の一部ですもの。
カラーコーディネーターも
「配色に迷ったら自然界に学べ」という言葉もあるくらいです。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵