石竹色(せきちくいろ)桃花色(ももいろ)〜美しき色名の世界vol. 48

2019年3月5日(火)19:30

昨夜は、神奈川県女性委員会の「春のつどい」。
総勢230名以上のお客様がお見えになり、
会が始まるまで、春らしく甘酒の振る舞いなども致しました。

ゲストは83歳でもなお現役の芳村真理さん!
輝き続ける生き方」というテーマでお話いただきました。

本当にキュートで(83歳でキュート!って💝)
生き生きしていて、ハツラツしていて、人を笑顔にさせる力って!!!

会場中が本当に笑顔に包まれたうえ、
春を意識した装いの女性たちでとっても華やぎました。
ピンクの着物もチラホラ・・・

今日はそんなイメージの日本の伝統色をご紹介します。



石竹色
(せきちくいろ)ピンク

ピンク系統と言われるように
ピンクの名は色の系統別範囲を言う一般的色名になっています。
この語源はナデシコ科の石竹の花の色からきています。
フランス色名ではピンクのことをローズ(rose)と言います。



桃花色
(ももいろ)ピンク

桃の花の色からきた色名。
古くからあった色名ですが、
今は桃色というと何かセクシーなイメージに屈折してしまうようようです。
しかし、英語のピンク健康幸福を象徴する
いたって健全な色とされています。

歳を重ねてもキュートでセクシーってとっても素敵なことだと思うんです。
そんな気持ちにさせてくれる色ってやっぱりピンクですよね。

経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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