2019年8月28日(水)19:30
今日は、美容師さん向けスタイリング講習4時間でした!
お客様の皮膚の色素や質感を分析して
似合う色や似合う素材をご提案するという実践授業。
美容師さん、日頃から接客されているだけに
素晴らしい吸収率でした。
美容室でファッションコンサルが始まったら
それはCOCOLOR(ココカラー)が「ここから」発信した内容かもしれません(笑)
今日は皮膚にちなんだ日本の伝統色をご紹介します。
膚色(はだいろ)DIC-N734 うすい黄赤
日本人の肌色を言います。
肌色は実際の色よりも明るくて綺麗な色に記憶されているものであって、
色名は多くの場合、記憶色の範囲を言っているのが実情です。
この色も、実際の肌色より明るいものとなっています。
肌色ってこのように書くのかと思っていましたが、
膚色とも書くのですね。
実際のDIC-N734(膚色)は、
薄くてかなり明るいオレンジのような色です。
小さい頃、クレヨンや色鉛筆にあったような。
でも実際の皮膚=表皮は日焼けをして変化したり、
加齢とともに変化します。
膚色のような肌色になってみたいものです。
七難を隠せそうですね(苦笑)
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵