2019年7月10日(水)19:30
我が家ではデイリービール?(第三:笑)に
金麦を愛用しています。
金麦のブランディング、好きです。
パッケージ、CM、広告戦略・・・
ブランドがしっかり立っていると思います。
(思わず、あいあい皿も3組ゲット)
あの藍色も好きで、
すっかりこちらのコーナーでも取り上げていたかと思ったのですが、
どうやらまだ?だったよう。
先日からの納戸色シリーズをご縁に
改めてご紹介したいと思います。
藍色(あいいろ)DIC-N889 青
藍色がこのような青系の色目に定着してきたのは、
藍染めの技法が発達してきた江戸時代以降のことです。
これが現在に伝承されている藍色と言って良いでしょう。
中古以前は山藍の摺(すり)染めの緑色を藍色としていて
延喜式でも藍草と黄檗(きはだ)で染めた緑系の色を
深藍色、中藍色、浅藍色としていました。
中古以前は緑系の色目でありました。
緑系の色だったなんて、とっても意外ですよね。
それだけこの藍色は、
現在も私たちに馴染みの深いものになっています。
これから浴衣の季節が始まりますが、
藍色はどんな血色や色素を持つタイプの方にも
本当によくお似合いになる万能色です。
COCOLOR(ココカラー)では、
選ぶのに迷うとおっしゃる方が多い
浴衣のお見立てもしておりますよ。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵