2019年3月11日(月)19:30
今日も引き続き
ミセスコンテストに出られる方のドレス選びの下見に。
そのお客様のことをイメージしながら・・・
3着目はシルバーとのご指定をいただきました。
その方の血色はブルーベースのため、
ゴールド系よりもシルバーやプラチナ系がお似合いになるので、
よかったです。
今日はその色にちなんだ日本の伝統色をご紹介。
銀鼠(ぎんねず)明るい灰色
銀は「しろがね」と呼ばれ、
色の形容としては白の美称でもありましたので、
白に近い灰色の色名になりました。
江戸時代の無彩色を代表する色名は灰色ではなく鼠色で、
グレイが持っていた古来の不吉なイメージを鼠と呼び変えることで
流行色の色名にしてしまいました。
銀は独特の銀光沢を持っていますが、
色名としての銀鼠は光沢を別にして
明るい色の形容であるので、明るいグレイを言います。
英名ではシルバーグレイ(silver gray)です。
竹製品が煤(すす)けて古色を帯びた
煤竹(すすたけ)という色名もありますが、
銀煤竹(ぎんすすたけ)という色名になると
やはり煤竹色よりも明るい色になります。
銀は白みの形容でも使われます。
私は、ミスコンテストや、ミセスコンテストの
ドレス選びのお手伝いもしています。
似合う色(パーソナルカラー)、オーラの上がる色(バースカラー)
似合う質感(パーソナルテクスチャー®️)、
似合う形(パーソナルライン&シルエット®️)
・・・でぜひ栄冠を勝ち取って頂きたいものです。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵
※写真はイメージです。