2019年1月18日(金)19:30
8のつく今日は、COCOLORの日。
バースカラーをすでに取得されていらっしゃるお客様が
久しぶりに遊びにいらしてくださいました。
その方のバースカラーは綺麗なオレンジ色。
思えば、人生とてもお辛かった時に
「綺麗だな〜」っと目に留まったオレンジのコート。
普段はそんな色、着ないのに、
なぜかとてもとても気になって、買い求めたのだとか。
今思うと、何か無意識のうちに、
心の底から求めた時の色が
気がつけば(後になってわかったことですが)
ご自身のバースカラーだったそう。。。
このように、色って、
本当にその人が求める時に助けれくれるものだと思います。
だって、電磁波であり、エネルギーですから。
その人にとって本当に必要な時に、本当に必要な色が助けてくれます。
ご自分にとってその色は・・・?
それは35億通りから選ばれてくる、
一生変わらず、一生使えるバースカラーを
ぜひ知ってみてくださいね。
今日は、そのお客様のバースカラーに近いオレンジ色を。
日本の伝統色で言うところの「黄丹(おうに)」をご紹介します。
黄丹(おうに)(おうたん)
養老2年(718年)に皇太子の礼服の色として制定されて以来、
現在まで続いている染色の色名で
延喜式(えんぎしき)にもこの名前があるそうです。
丹(に)は赤を言う古語で
黄丹(おうに)は、梔子(くちなし)の下染めに
紅花(べにばな)を染め重ねたオレンジ色で、
「おうに」とも「おうたん」とも読みます。
長い間、臣下の服色としては使えない、
高位の人か着ることのできない「禁色(きんじき)」とされてきました。
黄丹は、とても高貴な色で、
皇太子様が登場する皇室の儀式の際は、必ず見られることのできる色です。
平成から時代が変わる際にも、もしかしたら、
見ることができるかも?しれませんね。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵