2019年4月14日(日)19:30
昨日の、灰紫(はいむらさき)、減紫(けしむらさき)
に続いて今日も紫のお話。
昨夜宿泊した旅館のHPイメージがその色だったのですが、
大きな門構えの横には、
これまた大きな大きなタヌキの銅像のお出迎えが。
それが、今日ご紹介するような日本の伝統色だったんです。
黒紫(くろむらさき)DIC-N933
紫根(しこん)で染めた紫は、
重ねぞめを幾度か行っていると
黒みを帯びて深紫(ふかむらさき)となります。
これを黒紫(くろむらさき)とも言いました。
紫も、漢字一文字で、こんなにもイメージが異なったり、広がったりするんですね。
多くを語らずとも、多くの方に伝わるメッセージを伝えられる人になりたいものです。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵
※写真はあくまでイメージです。