2019年1月29日(火)19:30
バースカラーマイスター講座で
必ず使用するのが「DICカラーガイド」の無料アプリ。
DICは実は私の古巣で、
かつて「DICカラーデザイン株式会社」で働いておりました。
「DICの何番」とご指定くだされば、
ほぼ世界中で色指定が可能な、色の標準を作っている会社の一つです。
DICは「特色」といって、
あらかじめレシピに基づいて練り上げらていますので、
色ブレがほとんど生じないのですが、
現場によってはコストを抑えるために
CMYKの「掛け合わせ」で色を再現する場合もあります。
この「DICカラーガイド」の無料アプリを使えば、
紙の質の違いによって
「CMYK」の掛け合わせのレシピ(構成比率)を教えてくれます。
(あくまで近似値です)
また、光で色を再現するとき用に
光の三原色である「RGB」の構成比率も教えてくれます。
その他、Web用の「HTML値」や
色相➕明度➕彩度の色の三属性で表す「マンセル値」も教えてくれます。
面白いのは「系統色名」です。
形容詞を駆使して「どんな色か」を日本語で表しています。
私のバースカラーである「DIC-188」は
実は、紫のように見えて系統色名的には「濃い紫青」。
英語で訳すと「インディゴ」です。
この色のチャクラは眉間の位置。
ここに第三の目を持つため
直感に優れ、
捉えたことを洞察し、分析し、
興味のある事は深掘りし、
ロジックにまとめます。
それが自ずと哲学にまで発展する場合もあります。
これらの読み解きで、
「当たってる〜〜〜!」となることも多く、
(私が当てに行ったり読み解いているというよりは
色が教えてくれることをそのままお伝えしているだけなのですが)
やはり「十人十色の色は嘘をつかない」
・・・とそう思うのです。
約35億通りから出てくるバースカラー、
自分を知るツールとして本当に楽しいですよ!!
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵