2018年9月26日(水)
昨夜はご招待頂き、娘と一緒にピアノリサイタルに行ってまいりました。
「白と黒」の鍵盤の世界から織りなす「音色」の世界・・・
何十年かぶりかもしれません、ピアノオンリーのコンサートは。
ピアノを習っていた幼少期を思い出しながら、しばしうっとりした時間でした・・・💗
耳で聞きながら、いろいろな色の映像が見えたような気がしました。
「音色(ねいろ)」「声色(こわいろ)」という言葉があるように、
波長の世界は「色」という言葉がつくことがありますね。
「色」も「波長」ですから、「五感と色」
特に「視覚」「聴覚」「触覚」のあたりとはとても連動性が高いです。
「音を聞くと、色が見える」といった感覚を覚える人がいますが、
これは「色聴(しきちょう)」と言って五感の「共感覚」の一種です。
共感覚とは:音に色を感じる、香りに味を感じる・・・
表現の例)黄色い声、甘い匂い・・・
そういえば、色も「光」と「影」があってこそ存在し得る世界・・・
まさにMr.Childrenさんの「GIFT」という歌詞にもあったように
「白と黒とその間に、無限の色が広がってる〜」の世界です。
ああ、なんて素敵なんでしょ(笑)
私たち人間も、光の側面があって、影の側面があって
だからこそ色々な色で輝けるのかもしれませんね。
「振り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって
その全てが意味を持って 互いを讃えているのなら
もうどんな場所にいても 光を感じれるよ〜♫」
by Mr.Children「GIFT」
白と黒の鍵盤リサイタルを拝聴しながら、
そんなことを感じた夜でした♬
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵