お正月飾りの色

2018年12月26日(水)19:30

クリスマスが終わると、一気にお正月モードですね。
今日は外出していたら、至る所でもう門松を見かけました。

我が家も早速!ということで、
お正月飾りをつけ、門松を飾り・・・
玄関周りを衣替えしましたよ。

同じ赤と緑の配色でも、
クリスマスお正月はまた違いますよね。
不思議です。

どちらもほとんど似ているけれど
ホーリーポインセチアから
南天センリョウに変わるだけでまるで雰囲気が違います。

同じ赤と緑の組み合わせでも、和の色は全体的にイエローベース
少し黄みがかっていています。

トーンは、時代とともに少しくすんだようなものから
鮮やかなものまでさまざま。

d(ダル)トーン、dp(ディープ)トーンから
v(ビビッド)トーン、といったところでしょうか。

お正月とは、各家庭に新年の神様をお迎えして幸運を授けて頂く行事。

お正月飾りは、その年神様をお迎えする目印であり、
お迎えした年神様は、そこに宿り、お正月の間とどまっていただきます。
(一般的には松の内は7日ですが、地域により異なります)

一年が幸せとなるように古い不浄を払い
商売繁盛家内安全一家和楽を祈願する意味が込められているそうです。

クリスマスリースと一緒で、赤と緑に限らず、
最近では色々な色のお正月飾りが出始めていますね。

あなたなら、何色のお飾りで神様にお越しいただきますか?

COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵

  
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