唐茶(からちゃ)〜美しき色名の世界vol. 243

2019年9月17日(火)19:30

今日は、ディズニーランドホテルからディズニーシーへ。

Seaといっても、海のイメージだけではないですよね。
古き良き、イタリアの街並みだったり、
レンガ、石、岩・・・
意外と茶色系の光景が広がっていると思います。

今日は茶色系の日本の伝統色からご紹介します。

唐茶(からちゃ)DIC-N963  暗い赤みの黄

室町時代唐茶染として茶の色名が出てきます。
楊桃(やまもも)の皮刈安で染めた
黄みがかった茶色であり、
この時代に盛んになった辻ヶ花の絞り染物によく用いられました。

辻ヶ花の染物によく用いられたとは知りませんでした・・・
今日は思いっきり、ディズニーシーの世界観に使っていますが、
明日から、に戻ります(苦笑)

経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

写真は辻ヶ花ではありません。色のイメージです。

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事