2019年1月17日(木)19:30
今日は、娘の習い事関連の送り迎え3本・・・
週に2回くらいはこんな日もあります。
ちなみに娘のバースカラーは黄色だらけ。
バースカラーは合計6色。
バースカラー
アンチエイジングカラー
ラブカラー
リラックスカラー
マネーカラー
バイオリズムカラー
のなかの、マネーカラーがターコイズ系である以外は
全て黄色〜赤みの黄色系です。
バースカラーを取得する前から
「いろはちゃんの色は黄色」と自分で言い切っていたのには今だに不思議です。
・・・ですが、ここまで黄色ばっかりとは(苦笑)
今日は、娘のラブカラーでもある
支子色(くちなしいろ)について。
支子色(くちなしいろ)
クチナシの実で染めた、少し「赤みのある黄色」のことです。
クチナシの花は白くて香りが強いが、
その実から採る色素は黄色で、
これで染めた色のことを支子色と言います。
別名「黄支子(きくちなし)」とも言われ、
クチナシだから「言わぬ色」とも言われました。
クチナシで染めた黄色に紅花の赤をわずかに重ね染めした色を「支子色」
クチナシのみで染めた色を「黄支子」と呼んで区別されたそうです。
『延喜式(えんぎしき)』に記述がある他、
『古今和歌集』などにもその名が詠まれています。
別に「梔子色」とも表記し、
色合いの赤みの濃淡にはやや幅があります。
クチナシは奈良時代より
『 黄丹(おうに)』を染める際の下染めに使われていましたが
「支子」の色名はありませんでした。
色名がみられるようになるのは平安時代から、と言われています。
とっても古くからの歴史がある色なんですね。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵