2018年9月30日(日)
台風が心配な週末ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりに一日事務所におりますので、
服の断捨離やら家の片付けやらに没頭しております。
「得るは捨つるにあり〜捨我得全」
(うるはすつるにあり〜しゃがとくぜん)
という言葉があります。
何もかも一切合切捨ててみると、
また新しい境地に立てるものですよね。
でも、色は「お食事」と一緒で、
基本はバランスよく「何でも食べる=何でも取り入れる」のがベスト。
何故なら色の正体は「光」であって、
その代表である「太陽光」は、
私たち生物が生きる上で決して欠かすことのできないもの。
そして太陽光は、実は全ての色を含んでいる万能選手だからです。
クローゼットの中身はやはりたくさんの色をカラフルに揃え、
TPOやキブンに応じてお食事と同じように色々楽しむと
心と体の美と健康のバランスに繋がります。
そして、特に意識的に&意欲的に&多く使うといいのは、
その人によって異なるバースカラー。
これは人によって全然違うので(1440色分の1の確率)
まるでその人の体質に合った化粧品やサプリメントのようなものですね。
とはいえ、
インテリアでそんなに多くの色を多用すると、
ただでさえ広くない部屋が余計にごちゃごちゃと狭く見えてしまうもの。
また、プレゼンの資料や広告&チラシなども、
あまり多く使いすぎても、伝わりにくい配色になってしまいます。
いずれも、メインに使う色は「3色」が目安です。
例)当事務所の3色。
都外川のバースカラー(紫)
ラブカラー(赤紫)
マネーカラー(青緑)
3色の割合の目安は下記を参考になさってみてください。
●ベースカラー(基調色)メインカラー(主要色)約70%
●アソートカラー(従属色)サブカラー 約25%
●アクセントカラー(強調色) 約5%
メンズのスーツに例えると、
ベースカラー → ジャケット&パンツ
アソートカラー → ワイシャツ
アクセントカラー → ネクタイ
という比率バランスになります。
インテリアやプレゼン資料は、時に、色の断捨離が必要です!
白と黒以外に、至極の3色をぜひ絞りきってみてくださいね。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵
例)当事務所の玄関のテーマカラーは主人のリラックスカラー(ネイビー)