2019年11月26日(火)19:30
今日は大船にて経営者モーニングセミナーからスタート。
人生80年を壮絶に生き抜いてきて、
今でもなおチャーミングな現役女性のご講話。
身にしみました・・・
帰ってから地元の喫茶店でひとり振り返り。
たまにはいいものです。
一つ一つ違うカップに入れてくれるのですが、
今日はこんな色のデザインが施されているカップでした。
以前に媚茶(こびちゃ)という色をご紹介しましたが、
今日はその別名の、こちらの日本の伝統色をご紹介します。
楊梅色(やまももいろ)DIC-N982 灰黄
楊桃(やまもも)の皮を用い鉄媒染で染めた色。
江戸時代には茶色や鼠色の中間色が多く出ましたが、
媚茶はその中の流行色でありました。
灰黄とは、グレイッシュなイエロー。
ちょうど、1枚目の写真のコーヒーカップのような色で、
なんとも言えない、やわらかみのあるニュアンスカラーです。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅するロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵