2019年9月29日(日)19:30
今朝は町内会の活動で、地元の公園の草むしりからスタート。
午後は、がっつり、個人様向けのカラー&スタイリングレッスン。
夜は、地元町内会の婦人部の会合(打ち合わせ)でした。
朝から体を動かすと、そのまま1日波に乗れますね。
今日は秋の落ち葉やドングリがちらほらと見えました。
今日はそのイメージから日本の伝統色をご紹介します。
橡(つるばみ)DIC-N962 くすんだ黄赤
櫟(くぬぎ)類の堅果(どんぐり)による染めの色で、
一般庶民に着られた色です。
茶系といえば、昔から一般庶民の色ですよね。
自然界に見慣れた、ありふれた色ですし、
もしかすると地味な印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、茶系と言っても、様々なブラウンがあります。
自分に似合うブラウンを着ると、
知的で信頼感があるように見えたり、
リッチでゴージャスに見えたり、
中にはブラウンで色気を感じさせることができるタイプの方もいらっしゃいます。
ものはやはり相性や使い用、ですね。
この「橡」の色は、
くすんだ赤みのブラウンのような色で、
普段ブラウンが苦手なブルーベースの色素や血色をお持ちの方も
美しく着ることができるブラウンです。
秋の深まりとともに、秋を代表する色の一つでもありますね。
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ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵