秋分の日〜お彼岸の色

2018年9月24日(月)

秋のお彼岸中、皆様いかがお過ごしですか?

お彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
今年の彼岸入りは9月20日(木)。
その中日である秋分の日9月23日()。
そして彼岸明けが9月26日(水)。

穏やかな振替休日、7歳の娘と一緒にお気に入りの自宅でゆっくり過ごしています。
昨日は、ご縁を頂いている天照大神様を祀ってある神社に行ってまいりました。

お墓が遠くてなかなか行けないので、
ご先祖様の御霊昇天の供養を教えて頂くのと、日頃のお礼参りに。
そして自宅に戻って御霊昇天。
とっても清々しい気持ちになれました。

ちなみに2019の春分の日3月21日(木)
彼岸入りが3月18日(月)。
彼岸明けが3月24日(日)です。

今日は「お赤飯」に加え、おはぎ」をたくさん頂きましたが、
これは春になると「ぼたもち」と呼ばれます。

これは、秋に咲く「」の花
春に咲く「牡丹」の花が由来となっているようです。


そして、秋のお彼岸といえば「彼岸花」の季節。
燃えたぎる炎のような情熱的な

古来「赤色」には「魔除け」の力があるといわれており、
小豆は祝の席や儀式の際には、お赤飯
砂糖をまぜてあんこにして捧げられてきました。

その習慣から、お彼岸ではお餅には「五穀豊穣」を、
小豆には「魔除け」の意味を込めてぼたもちおはぎにして
ご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って
墓前やお仏壇にお供えするようになったといわれています。

日本人として、生かされている意味を感謝しながら、
色からも日本の文化に触れていきたいと思っています。

COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵

 

 

 

  
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