赤香色(あかこういろ)〜美しき色名の世界vol.150

2019年6月16日(日)19:30

今日は、一日中COCOLORにてバースカラースタイリング講座

内面的波動を上げるバースカラー
外面的印象を上げるパーソナルカラー
両方叶えれば鬼に金棒!

もちろん、それだけではなく、
似合う質感(パーソナルテクスチャー®️
似合う柄(パーソナルパターン®️
似合う形(パーソナルライン&シルエット®️
もすべて見ていき、

最後は、雑誌を切り貼りして、
自分だけの、自分らしい自分に似合う
一週間コーデといったスクラップブックを作っていきます。

10時〜17時まで、みっちりマンツーマン。
まあ、ここままでやるところは他に、ないでしょうねえ・・・

今日のお客様は、最近トレンドの
ラテカラーを上品に着こなしていらっしゃいました。

今日はそこからイメージした日本の伝統色をご紹介します。

赤香色(あかこういろ)DIC-N779  明るい灰黄赤

丁子(ちょうじ)の木の煎汁でうすく染めた色を
香色といいます。
それに赤みをさした色を赤香色と言いました。
古代は(に)といい、
匂う(におう)は色がほんのり赤みをさすことを言いました。
赤香色はまさに匂う色です。

ベージュ系の色は、
温かみがあるイエローベースの血色の方にとってはいいのですが、 
冷たさがあるブルーベースの血色の方にとっては
顔まわりに持ってくるのは難しい色です。

でも、赤香色のように、赤みを帯びたベージュ(ローズベージュ系)
でしたら、ブルーベースの方も綺麗に着こなしていただける、
そんなニュアンスカラーでもあります。

何れにしても、ニュアンスカラーを綺麗に着こなせると、
その名の通り、装いにニュアンス=奥行きが出ますね。
赤みを帯びていればなおさら色気が増すことも納得です。

経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

※写真はイメージです。

  
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