2019年5月20日(月)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.163
今日は、カラーコーデのお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。
下記はまず、どちらも同じようなイエローとブラックのカラーコーディネートですが、
左はブルーベースのクールなイエローの合わせ、
右はイエローベースのウォームなイエローの合わせです。
どちらが似合うかは、その方の持って生まれた目や肌や髪の毛の色素や
血色で決まります。
下は、同じイエローとブラックのコーデでも、上下関係が逆のパターンです。
得意な色は、やはり顔周りに近いトップスに
不得意な色でも、好きな色などは、
顔周りから外してボトムスなどに持ってくると良いです。
加えて(もちろん色の分量などにもよりますが)
上が明るく、下が暗い色の組み合わせは、
安心感、安定感、フォーマルな印象になりやすく、
その逆に
上が暗く、下が明るい色の組み合わせは、
スポーティー、ダイナミック、カジュアルな印象になることが多いです。
色の法則性、まだまだいっぱいありますゾ。
法則ですので、再現性があります。
ただ、知って使っていらっしゃる経営者の方はまだまだ少ないので、
いち早く、ロジカルに使っていけば、
他者(他社)さんとの差別化にも繋がりますよ。
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵