グレーはグレーでも。

2019年7月24日(水7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.228

今日は、パーソナルカラーのお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

次の写真は、同じブランドさんで、同じ時期に
いずれも「グレー」として売られている商品です。

あなたは、このグレーの違い
顔映りに大きく関わってくることをご存知でしょうか?

グレーが似合う=グレーが得意な、ブルーベースの血色を持つ方
中でも明るく穏やかな色素を持つサマータイプの方でしたら、
グレーが特にお似合い=持ち色なので、
どちらでもあまり変わらないのですが、

グレーが似合わない=グレーが不得意な、イエローベースの血色を持つ方
要注意です。
このグレーの違いが大きく顔映りに影響してきます。

1枚目と2枚目の違いは・・・
1枚目は青みを帯びた、よりクールなグレー
2枚目は(多少ですが)黄み茶色み)を帯びたウォームなグレー
ということです。

イエローベースの方がクールなグレーをつけてしまうと、
途端に顔が青ざめたり、暗い影が入ってしまったりして
顔が固い印象になり、口角まで下がって見えるような
いかにもつまらなそうな印象に見えてしまいます。
ハッピーオーラが消えてしまうのです。

イエローベースの方は、ベージュ茶系が得意なので、
苦手なグレーも、少しベージュ茶系が入ったような
グレージュ」のような色みを選んであげると、
マイナスがカバーされて、
似合わせる」方向に「引き寄せる」ことができるようになります。

この、ちょっとしたサジ加減が、
大きな加減につながっていくことを
ぜひ確かめてみてくださいね!

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
毎朝&毎晩7:30更新❣️
Violet都外川の色彩学&スタイリングレッスン&コラム

  
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