2019年4月17日(水)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.131
今日は、配色調和論のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。
カーキ色のパンツは、黄緑にダークグレイを足して、暗くしたような色です。
トップスのピンクやラベンダーは、パンツよりも明るい色になっています。
このように、
「黄色に近い色を暗く、青紫に近い色を明るくした配色」を
「コンプレックスハーモニー」と言います。
ちなみに、自然界によく見られる配色は、
「黄色に近い色を明るく、青紫に近い色を暗くした配色」になっていて
「ナチュラルハーモニー」と言います。
コンプレックスハーモニーは、
見慣れたナチュラルハーモニーの配色をあえて覆したようなものなので、
見慣れない分、違和感を感じやすいですが、
うまく使うと、斬新なイメージや玄人っぽい印象を与えることができます。
この配色に限らず、様々なパターンの配色が考えられますよ。
例)水色とブラウンの組み合わせ
例)ラベンダーとマスタードの組み合わせ
また、せっかく合わせるトップスは、やはり自分の顔映りのいい
パーソナルカラーを考えたいですね。
ぜひ、自分に似合う色を顔まわりに取り入れながら、他の人と差をつけるためにも、
コンプレックスハーモニーの配色、チャレンジしてみてくださいね。
あなたのセンスを、自身のあるセンスに。
経営者のブランディングでしたら、お任せください。
すべてはあなた自身とあなたの未来のために。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵