2019年9月5日(木)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.270
今日は、パーソナルカラーとはまた違う、色のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。
男性に質問します。
どちらの子に声をかけたいですか?
どちらの子の方が色気を感じますか?
(まったく同じ子が、まったく似たようなスタイリングをしていますが)
おそらく2枚目、と答える方が多いのではないでしょうか。
女子が、リップを塗る、チークをつける・・・
ほんのり赤みを足すのは、
小顔に見せたい、美しく見せたい、というだけではありません。
実は、求愛効果(笑)
ほんのり赤みを増しているだけで、
男性の性本能をくすぐるのではないでしょうか。
かと言って、なんでもかんでも足せばいい=化粧をすればいい
というわけではありません。
温かみのあるイエローベースの血色の方は、
もともと赤みが感じられない方なので、
イエローベースの光をプラスしてくれる色を用いることで
赤みがプラスされ、明るく華やかに艶が増します。
冷たさのあるブルーベースの血色の方は、
もともと赤みが肌から透けたり、赤みが安定せずにざわついたりするので、
ブルーベースの光をマイナスしてくれる色を用いることで
余分な赤みがマイナスされ、スッキリとして透明感が増します。
ピンクにも、
イエローベースのピンクとブルーベースのピンク
明るいピンクと暗いピンク
ビビッドなピンクとグレイッシュなピンク
クリアなピンクとソフトなピンク・・・
などいろいろありますので
ぜひ似合うピンクくらいは知っておいてくださいね。
これを知るか、知らないか、で
人生が大きく大きく変わりますよ。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
毎朝&毎晩7:30更新❣️
Violet都外川の色彩学&スタイリングレッスン&コラム