2020年11月28日(土)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.719
今日は、グレー のお話。
画像は、MILLEPORTLE さんからお借りしました。
1955年、ニューヨーク。世界初のジャケットデザイナー
としてスタンリーブラッカーはデビューしました。
彼はビジネスマン=スーツスタイルが常識だった時代に、
初めて『ジャケットスタイル』を誕生させ、
その独創的な発想とデザインに、当時のニューヨーカーたちは
こぞって彼のジャケットを買い求めました。
スタンリーブラッカーはその革新的なアイデンティティを現在まで大切にしつつも、
最新のトレンドやニーズを絶妙に融合させ、
借り物ではない真の≪アメリカン・トラッド≫を提案し続けています。
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グレーと一口で言っても、
彩度(鮮やかさ)はほとんどないですが、
明度(明るさ)はいろいろありますし、
色相(色み)もほんのり感じる場合もあります。
温かみを感じるイエローベースの血色の方は
グレーは顔色を青ざめてしまうので似合いにくいですが、
一番左のように、
少し黄みを感じさせる温かみのあるグレーをチョイスすると
着こなすことができます。
クールなピンクみのブルーベースの血色の方は
グレーを着るとすっきりと品良く見えて似合いやすいですが、
(一番左ではなく)一番右のように、
スッキリ感を感じさせるクールなグレーをチョイスすると
より透明感を増すことができます。
グレー=なんとなく安心
ではありません。
定番色こそ、地味になる。
定番色こそ、タダの人になる。
だから定番色こそ、奥が深い。
ちょっとした差がわかる人になり
他の人と大きく差をつけてください。
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色に恋して船で旅する
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Violet💜都外川八恵