2019年2月3日(日)7:30
〜都外川先生のスタイリングレッスンvo.59
昨日、リッチなイエローにこっくり色づいた
美味しい焼き芋を幸せにほおばったら、
典型ブルーベースの私としては、
顔映り的にかなり厳しいため、日頃なかなか手が伸ばしにくい
典型イエローベースのこんなスタイリングが恋しくなりました(笑)
画像は、私も大好きなMILLEPORTEさんからお借りしました。
カーキやゴールド、ゴールデンイエローなどは
かなり黄みが強い色なので、
イエローベースの血色を持つ方にはもちろんとってもお似合いになり、
華やかな艶やかさをもたらす色なのですが、
ブルーベースの血色を持つ方にとってはかなり厳しい組み合わせです。
肌が暗く見えて、血色が安定せずに赤ら顔が目立ってしまう場合もあります。
顔が膨張して見え、角質が一枚厚く見え、洗練された印象とはかけ離れてしまいます。
ブルーベースの方だったら、
どちらかの色、できれば顔まわりに近いトップスの色を、
ネイビーかブラックかグレーに変えてください。
あえてイエローの補色のパープル系でも素敵です。
あるいは、そのままで行くのであれば、
上に羽織るカーデやジャケットや
顔まわりに持ってくるスカーフや大判アクセサリーで
ブルーベースの色みを追加してください。
この手法は、ベースカラーの違いに関係なく
苦手な色(似合わない色)を「似合わせる」テクニックです。
よろしければ、参考になさってみてくださいね。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵