2018年11月2日(金)7:30
〜都外川先生の色彩学&スタイリングレッスンvol.11
秋のイメージを表現したい時・・・
①色相:イエローベースにしてあたたかく
②明度:暗い色を多めに
③彩度:おだやかな色を多めに
トーン:暗濁色中心
配色:トーンのグラデーションを意識する
ちなみにこのような色が似合う人は、目や肌や髪の毛、加えて血色が・・・
①色相:あたたかみのある色素、あたたかみのある血色
②明度:暗めの色素
③彩度:おだやかめの色素、白目と黒目、肌と黒髪などのコントラストが低め
です。
すでに、スタイリングレッスンvol.7でも述べたとおり、
秋美ちゃんや秋男くんタイプの中にも、3タイプいます。
それは、①②③のどこに一番特徴があるかによって分かれるということになります。
①色相タイプ:イエローベースである、ということに一番重きを置いた方が良い方
▶︎ 秋をベースに、春のパレットを加えやすい方
②明度タイプ:暗い色素である、ということに一番重きを置いた方が良い方
▶︎ 秋をベースに、冬のパレットを加えやすい方
③彩度タイプ:おだやかな色素である、ということに一番重きを置いた方が良い方
▶︎ 秋をベースに、夏のパレットを加えやすい方
「似合うと言われる色が診断される人によって違う」などと誤審に繋がりやすいのは、
自称カラーリストでさえ、この部分をわかっていない方が多いためです。
お客様、騙されないで(笑)
COCOLORにいらっしゃれば、誤審の理由も全てきちんとロジカルにご説明します。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵