2019年11月22日(金)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.348
今日は、デコルテのお話。
画像はMILEPORTLEさんからお借りしました。
今日、地元のモールでウィンドーショッピングしていたら
フランスのブランドのアパレルで
めちゃくちゃプロ意識の高い男性販売員に出会いました。
正確に言うと2回目なのですが、
以前も感心したのですが、今日も相変わらずの接客ぶり。
自分のところのブランドの良さや個性をよく理解し、
お客の良さや個性をよく見て
適切なものを提案してくださるなあ〜と。
加えて、ヨーロッパ女性の着こなしや
フランスのエッセンスなども教えてくださるなどのプロ意識ぶり。
その中で話に上がったのが、デコルテの話。
あちらの方は、胸元(胸の大きさ)よりも
デコルテの美しさの方を強調し、その演出ぬこだわるのだとか。
話には聞いていましたが、
やっぱりその方が余計にオシャレだなと言うことを実感。
1枚目は胸元強調タイプ。
2枚目はデコルテ強調タイプ。
変なイヤラシサが抜け、
奥行きや奥ゆかしさのある色気が漂うのは、
やはり胸元よりデコルテです。
狙っているわけではないのに(←ここ大事です)
ほんのりセクシー(←ここも大事です)。
胸元のカッティングにこだわって鎖骨を上手に演出したり
抜襟(襟を抜いて)で、うなじや首筋を上手に演出したり
これだけで、抜け感やこなれ感が出て、
オシャレのランクアップ確定です。
鎖骨や首筋を隠す日本の和服の文化とは
やはり違いますね。
洋服を着るときは、
やはり洋服の文化を踏襲した方がうまくいきます。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵