「似合う」はベースカラーだけではない

2019年5月24日(金)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.167

今日は、似合うのお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

最近、カフェラテカフェモカなどの
ラテカラー」や「モカカラー」がトレンドですが、
下記のようなアイテムは、いずれもイエローベース典型のお色です。

厳密に言うと、同じイエローベースの血色の方でも、

色素が
(左)明るめの方か、(右)暗めの方か、
(左)薄めの方か、(右)濃いめの方か、
(左)コントラストが優しい方か、(右)ハッキリされた方か・・・

によって、より細かい「似合う」や「らしい」が決まります。

また、目鼻立ちといったパーツが
(左)細めの方か、(右)太めの方か
エッジや全体のラインが
(左)優しい印象の方か、(右)キリッとされた印象の方か・・・

などによって、選ぶも変わってきます。

さらには、素材の選び方や、ライン&シルエットの選び方にも及びますので、
実は、「似合う」は基本の見つけ方はシンプルですが、
何百通りにもなるものなのです。

似合うものを診断する=着られる幅が狭まる

と思っていらっしゃる方も多いですが、
決してそうではありません。

むしろ、その逆です。

似合わないものも知ることができますので、
それを「どう調理するか=どう組み合わせるか、どう取り入れるか
と言うところに意識が向けられるようになるのです。

だから、着られる服の幅が増えます
これが、似合うを知ると得られるメリットです。

経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵

  
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