2020年7月3日(金)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.572
今日は、ネイビーとブラック のお話。
画像は、MILEPORTLE さんからお借りしました。
あなたは、
「黒を着ていれば安心」
「とりあえず、黒を着ていれば無難」
・・・と思ってはいませんか?
こちら、左側がネイビー、右側がブラック。
こちら、左側がブラック、右側がネイビー。
微妙な差に見えるかもしれませんが、
顔の下に色を持ってきた時には
実は大きな顔映りの差につながっていることを
ご存知でしょうか?
実は、衝撃的な事実かもしれませんが、
黒は着る人をかなり選びます。
黒を着て、かっこよくなる人は
血色がクールなブルーベースの方
目や髪の毛や眉の色素がはっきりと濃く暗い方
反対にお肌は白めの方
・・・です。
こういった方は、
他を圧倒させて寄せ付けないほどに
黒を美しく綺麗に着こなすことができるので、
ぜひ、ベースカラーの持ち色としてください。
そうでない方が黒を着ると・・・
黒が寂しく、喪服っぽく見える
黒が暗く、顔に影が入ったように見える
黒が強く、重たく、黒に着られたように見える
黒がいやらしく浮き、黒服っぽく見える
・・・などの症状が出やすくなります。
そんな時、、、
万能なのが、、、
ネイビーです!!!
どなたでも品をアップ!なぜか上品に見せ
どなたでも知性をアップ!なぜか知性的に見せ
どなたでも顔映りアップ!なぜかお肌を綺麗に見せます。
お受験の決まり文句のようなスーツや
学校の制服
社会人としての鉄板スーツ
は、なぜかブラックではなくネイビー
ということも納得が行きます。
反対に、リクルートの時期になった瞬間に
若者の黒の集団に違和感を感じることもあるでしょう。
ぜひ、ネイビーの威力、
改めて感じてみてくださいね。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵