グレーでおじさんになる人と、品が出る人

2019年9月3日(火7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.268

今日は、グレーのお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。

グレーって無難な色だと思っていませんか?
グレーってどなたにでも似合うと思っていませんか?

・・・実は全然違います。

グレーで老けて、おじさん(やおばさん)になってしまう人、
グレーで品が上がり、知的に見える人。

・・・それは人によるのです。

1枚目と3枚目は青みの強いグレー
2枚目と4枚目は(グレーに少しブラウンを加えたような)サンドグレーです。


血色がクールな、青みを帯びたブルーベースの人は
(特に1枚目や3枚目のような)グレーを美しく着られるのですが、

血色がウォームな、黄みを帯びたイエローベースの人は
顔が青ざめたり、いらない影が入ったりして、ハッピーオーラが消え、
全体のベクトルが下がり、一気に老けて見えてしまいます。

そういう時にはグレーに茶色を足したような
少し温かみのあるグレーを意識するだけでだいぶ違ってきます。
(特に2枚目や4枚目のような)

ボトムとはいえ、これがトップスならなおさらです。
この違いが印象の大きな違いに結びつきます

お気をつけください。
何事も自分を知るってやはり大事ですね。

by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
毎朝&毎晩7:30更新❣️
Violet都外川の色彩学&スタイリングレッスン&コラム

  
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