2019年11月26日(火)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.352
今日は、ダメージ加工のお話。
画像はMILEPORTLEさんからお借りしました。
いつも、「似合う or 似合わない」の話をするとき・・・
それは、「らしい or らしくない」と似ているのですが・・・
何れにしても、「似合わない&らしくない」ものは着ることができないのか?
・・・ということでは決してなく、
ちょっと違うかな?と思うものは、スタイリングの際に
もってくる位置に気をつけたり、
もってくる分量に気をつけたり、
組み合わせ方に工夫をしたりすると、
似合わないものがあえてスパイスになって、よりあなたを引き立てますよ、
というお話です。
例えば下記のようなダメージ加工・・・
やはり似合いやすい人とそうでない人がいます。
これは持って生まれた質感=パーソナルテクスチャー®️によるのですが、
肌質や髪質、目の質感などが
凸凹していたり、くせ毛風だったり、マットな質感だったり・・・
自然が大好きで、日焼けしていたり、そばかすがあったり・・・
テクスチャー全体に、ナチュラルな風合いがある方こそ
ダメージ加工はお似合いになります。
その真逆で、
均一だったり、直毛だったり、ツヤのある質感だったり・・・
インドアのイメージで、つるんとした質感だったり・・・
テクスチャー全体に、整った均一感がある方は、
ダメージ加工が全面にくると、着崩したのでなく着崩れた印象、
ハズしたのではなくハズれた印象、やつれた印象になってしまいます。
そういう時は、
少し顔まわりから遠ざけたり、
ポイントで遊ぶくらいにしたり、
均一でツヤのあるテクスチャーのものを多めに組み合わせるなど
もってくる位置や分量にお気をつけくださいね♬
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
色に恋して船で旅する
ロジカルカラーブランディングスタイリスト
COCOLOR代表
都外川八恵