パーソナルカラーの見つけ方

2018年11月7日(水)7:30
〜都外川先生のスタイリングレッスンvol.14

パーソナルカラー=似合う色」はどうやって見つけるの?

まず、似合う色を分析する時は「北窓昼光」のもとで見た方が一番確実です。
ズバリ・・・「」の「」の「お昼間」の「」。
これが、色を正確に見ることができる光源

そして、その方の持って生まれた「」「」「」の色素
・・・のみを純粋にピックアップして見ていきます。

ただ、
●「」は、日焼けもするし、年齢とともにシワシミくすみが出てきます。
  化粧だって自由に出来てしまいます。
●「」は、カラーコンタクトも入れられるし、年齢とともに黄ばんできます。
●「」は、自由にカラーリングできるし、年齢とともに色素が抜けたり白髪になってきます。

だから「ベストカラー」は、色々な意味での人生のステージにおいて
ほんの多少の変化が生まれるし、修正も必要になってきます。

ですが、人間が持つ色素の中で「一生変わらないもの」があるのをご存知ですか?
・・・それは、ズバリ・・・・「血色」です!!!(驚)

血色」だけは、日焼けをしても、病気をしても、一生変わらないと言われています。

ですから「ベストカラー」は年齢とともに多少変わったり修正が必要だったりしても、
似合う色」の原理原則大筋変わらない、ですね。

血色は嘘をつかないですから。
だから、早い時に知って活用していた方が断然うまくいく(笑)

」ファンデーション、アイシャドーやリップ
」カラーコンタクト
」カラーリング
・・・全てをとっても、やはり(いじるべき)「色の方向性」というものがあるのです。

※アクア=夏タイプ(夏美ちゃん、夏男くん)
※クリスタル=冬タイプ(冬美ちゃん、冬男くん)
※ブライト=春タイプ(春美ちゃん、春男くん)
※アース=秋タイプ(秋美ちゃん、秋男くん)

それから似合う色を分析するのに、
持って生まれた「質感」は関係ないですよ。
それは、「似合う素材」に影響してくるものです。

また、「パーツ骨格体型」も関係ないですよ。
全く関係ないです。
それは、「似合う柄や形」に影響してくるものです。

また、その方が「どんな印象か」というのも分析項目にはなり得ません。
これだと、単なるイメージ分析になってしまいますから
カラーリストでもなんでもないです(笑)

似合う色」は、その方の持って生まれた色素を、
色の原理原則
である色の三属性で、純粋かつ忠実に分析していくものです。

クライアントの皆様、カラーリストは正直ピンキリです。
翻弄されないようにお気をつけてくださいね。

COCOLOR(ココカラー )代表 都外川八恵

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事