2019年5月5日(日)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.148
今日は、パーソナルカラー(似合う色)の選び方。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。
よくあるようなメンズのチェックシャツ。
もしどちらにしようか迷った場合は・・・
色素が明るめの方は、明るめの色の方がバランスが取れやすく
色素が暗めの方は、暗めの色の方がバランスが取れやすいです。
色素が明るめの方は、
暗い色だと色に着られてしまう場合があったり、
色素が暗めの方は、
明るい色だと色が物足りなく、自分だけが重たく浮いてしまう場合ばあるためです。
でもこれはあくまで単品でお召しになる場合。
ジャケットやカーデ、ボトムなどの組み合わせ次第で
いくらでも見え方や見せ方は変えられます。
また、ベーシックカラーでよくあるグレー。
実は、着る人を結構選ぶ色です。
血色がブルーベースの
サマー(夏男くん)や、ウィンター(冬男くん)タイプにとってはいいのですが、
(特に、サマーの夏男くん)
血色がイエローベースの
スプリング(春男くん)や、オータム(秋男くん)タイプにとっては
顔映りが暗く影が入ってしまうような色です。
下記の2つは、どちらも「グレー」として売られている色ですが、
微妙にニュアンスが異なります。
左のグレーは、ブルーベースのグレー。
サマー(夏男くん)タイプや、ウィンター(冬男くん)タイプにオススメです。
右のグレーは、少しブラウンを感じさせるグレー。
スプリング(春男くん)や、オータム(秋男くん)タイプの方は、
このような少し温かみを感じるグレーをチョイスしましょう。
このちょっとした差が、大きな差に繋がるのです。
特に経営者の方は、お見逃しなく。
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵