2019年2月9日(土)7:30
〜都外川先生のスタイリングレッスンvo.65
ファッションにおける定番色(白・黒・紺・茶・鼠)の中でも
紺(ネイビー)はとても万能であるというお話は
以前のレッスンでも何回かお伝えしました。
とにかく、着る人を選ばなければ、合わせる色も選びません。
どんな人でも顔映りを良く、品良く上品に、知性的に魅せてくれるのです。
実は、そんなネイビーといっても色々あることはご存知ですよね。
明るめのもの、暗めのもの
黄みがかったもの、青みがかったもの・・・
血色がイエローベースの温かみのある方は、
明るく黄みがかったネイビーがオススメです。
(手前から2つ目、真ん中の色)
どちらかというと、青に黄を足したような色で、
緑みがかった色。
血色がブルーベースのクールさのある方は、
暗く青みがかったネイビーがオススメです。
(一番手前の色)
どちらかというと、青に紫を足したような色で、
紫みがかった色。
シューズだと顔まわりから離れていますし、
面積も小さいのでその違いはあまり出づらいのですが、
オフィスのシーンなどで欠かせないスーツやジャケット
より顔まわりに近いトップスなどでは、
この小さな違いが、実は大きな違いに繋がるのです。
多くの方が手にする定番色ネイビーだからこそ、
より自分に似合う色に寄せたもので
自分らしく個性的に装いたいものですね。
参考にされてみてください。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵