2019年2月4日(月)7:30
〜都外川先生のスタイリングレッスンvo.60
昨日の記事と反対に、
今日は典型ブルーベースの方向けスタイリングを記事にします。
画像は、私も大好きなMILLEPORTEさんからお借りしました。
ブルーやピュアホワイト、ブラックなどは
青みが強い色なので、
ブルーベースの血色を持つ方にはもちろんとってもお似合いになり、
すっきりとした透明感や凛とした印象をもたらす色なのですが、
イエローベースの血色を持つ方にとってはかなり厳しい組み合わせです。
肌は一見白く見えているようですが、白を通り越して青白く見えてしまう場合もあります。
いらないグレーの影が入って、ハッピーオーラが消え、覇気がなく見えてしまいます。
イエローベースの方だったら、
どちらかの色、できれば顔まわりに近いトップスの色を、
ベージュかキャメルかブラウンかカーキに変えてください。
あるいは、そのままで行くのであれば、
上に羽織るカーデやジャケットや
顔まわりに持ってくるスカーフや大判アクセサリーで
イエローベースの色みを追加してください。
この手法は、ベースカラーの違いに関係なく
苦手な色(似合わない色)を「似合わせる」テクニックです。
昨日と今日のモデルさん、全く同じ方です。
どちらのトップスがモデルさんの色素によりお似合いだと思いますか?
だいぶ印象が変わりますよね。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵